役割交換書簡法・ロールレタリングとは

 

役割交換書簡法・ロールレタリングは、複数の立場や視点の間で交わされるメッセージを書記的に表現する心理療法(心理教育方法)です。この技法は1982〜1983年に人吉農芸学院で生まれました。今や矯正教育の領域のみならず、臨床心理学的な援助方法として、医療、福祉、教育、対人援助職のトレーニングなどに幅広く使われています。この技法を通して、自己と他者の対話(例えば「私から母へ、母から私へ」など)を取り扱うこともあり、自己のある側面と別の側面の内的な対話(「現在の自分と10年後の自分」など)を取り扱うこともあります。その対象、方法、進め方に多くのバリエーションがある技法です。


 

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  • お知らせ

NEW!学会の第9回大会と第5回研修会に参加される皆様にご連絡です。大会・研修会1日目の終了後に、情報交換

 会を開催したいと思います。ぜひともスケジュールを空けていただき、参加していただけるよう、よろしくお願いいたし

 ます。(2024.9.15)

・本学会の第9回大会と第5回研修会(同時開催)の開催場所が決まりました。東京都八王子市の学園都市センターで開催

 することとなりましたので、参加される方はご確認お願いいたします。(2024.7.31)

・本学会の第9回大会と第5回研修会(同時開催)を2024年10月19日(土)~20日(日)に開催する予定でおります。そ

 れに伴いホームページを作成いたしました。参加申込と発表申込をご希望の方は、こちらからお願いいたします。なお、

 詳細な日程と開催場所が決まり次第、サイトを更新していきますので、定期的にサイトのご確認をよろしくお願いいたし

 ます。

 皆様におかれましては、大会並びに研修会参加のためにスケジュールを調整していただくとともに、研究発表への申込をご検討いただきますようお願いいたします。(2024.5.5)

・会員の皆様へ本年度の会費の納入をよろしくお願いいたします。本学会は皆様の会費によって運営されております。速やかな納入のご協力をお願いいたします。納入口座についてはこちらをご覧ください。(2024.5.5)